SSブログ

ご報告 [愛猫]

こんばんは、Cherryです。
だいぶご無沙汰していますが、皆さまお変わりありませんか?

今回は少しだけご報告です。
6月20日午前2時過ぎに枇杷が空の上事業部に永久異動しました。
前日もいつも通り過ごしていて。その夜は久しぶりに天然マグロが安くて枇杷と美味しいね~っと一緒に晩酌、そして爪切りして一緒に寝ました。
何故か2時12分に目を覚ましたら、いつも通り枇杷はネェの右腕の中で寝てました。っが枇杷のお腹の動きがあまりしてなくて耳を枇杷の胸に付けて生存確認したら心臓は動いていました。
でもその10分もしないうちにネェの腕の中で逝ってしまいました。
最期にネェに心臓の音を聴かせて「もう逝くよ~」って合図してくれたのかもしれません。
22歳と1ヶ月。2週間後は22回目の家族記念日でした。
飼い主思いだったのか亡くなった日は土曜日で梅雨の合間の晴れ。しかも翌週から在宅勤務が終わる週末でした。
仕事に影響も与えずに天気も良い日に異動しました。
最期のお別れの時、思っていた以上に枇杷を愛していました。最期は「愛してる」って言ってお別れしました。


石川県のお寺の住職が本で書いていたのですが「命あるものは生きている理由がある。そして人は亡くなった葬儀の時にその人が何に時間を力を費やしてきたかが分かる」っと。
枇杷が亡くなった日、その翌日から花やお酒、一緒に涙する人まで、本当にネェが思っていた以上に枇杷は人に愛されていた猫でした。そして彼は、彼を通じてネェと繋がる人を一生懸命に力を注いでくれたんだ、時間を費やしてくれたんだと思えました。
枇杷を通じて繋がった人、その繋がった人はネェの人生を豊かにしてくれました。
本当に、22年間付き合って、最期に気づかされました。

ブログ上ではありますが、本当に枇杷を可愛がってくださって、そして繋がってくださってどうもありがとうございました。

そして枇杷が亡くなって2週間後は枇杷の家族記念日。
ネェは枇杷の写真に亡くなって直ぐに言いました。
「7月の5日までに帰ってきて。そうでなければネェはペットショップで新しいブランド猫を買ってくるからね」っと。
そしたら彼がお墓に入った日の朝方ネェの夢の中で「ニャン!」って返事したんです。
そうしたらなんと、縁が動き始めてひょんなことから知り合いの実家のお庭に子猫が現れたんです。そして7月4日、愛知県から新しい猫が我家に縁付きました。
新しい子は「柚楽(ゆら)♂」と名付けました。
柚子は18年で実を結ぶ果実。その柚子の様に18年かけて実を結ぶように長生きして欲しい。そして
その時間を楽しんで欲しいと願いを込めてつけました。
これからは柚楽をよろしくお願いします。

枇杷と柚楽をご覧ください・・・⇒こちら


nice!(6)  コメント(6) 
メッセージを送る

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。