UTMF2015へ挑戦Vol.10：S&B Home：SSブログ

	ブログをはじめるログイン

UTMF2015へ挑戦Vol.10　[走り] [編集]

こんばんは、cherryです。
9月25日～27日、UTMFに参戦してきました。
100mileという距離なのでいくつかに分けてレポートしたいと思います。長いので興味のない方はスルーしてくださいね。
今回はスタート前をレポート。
レース前、最後の週末、練習不足に不安もあって最後の調整に丹沢行く予定だったけれど足の調子が悪く断念（詳しくはこちら）
8月末の良いイメージがもてたレースのイメージが薄らいでいく感じで正直不安で、不安で。
どんなに走っても、どんなに練習しても、どんなに100mileを経験してもきっと大なり小なり不安はあるのでしょう、きっとね。
そんな不安な自分にシルバーウィーク中にトレラン仲間から嬉しいメール

が届いた。
「もう少しだね。足の具合どう？無理するなとも無理しろとも言えないけど、ハンパない高額エントリーフィーのレースだから元取ったる！と思えるぐらいには楽しんで。完走してもリタイアしてもたとえ10kmしか進めなかったとしても！エイドで美味いもんツアーそれもイイじゃない！」
嬉しかった。不安でパンパンの心が友人のメールで少しだけ軽くなった。

9月25日のレースの週はUTMFの舞台山梨県河口湖周辺は雨や曇り模様。涼しいけれどちょっと心配な雨模様が前日まで続き、大会の25~27日もほぼ雨模様の天気予報でした。
そしてUTMF前日、UTMFのHPでコース変更のアナウンス
「雨のため脆弱な登山道への悪影響を回避するため下記2ヶ所のコースを変更します。
いずれもマーキングやサインは変更されていますので、それに従って進んでください。
１．A2本栖湖-W1麓間、竜ヶ岳を登らず山裾を巻く東海自然歩道を通ります。（MAP：UTMF03,04）
２．A7すばしり-A8山中湖きらら間、立山から三国山への稜線には進まず、左折して籠坂峠に下り、国道横断、一般道、国道歩道を経由してA8に向かいます。
※変更箇所はグリーンのマーカー部分になります。（MAP：UTMF14,15,16）」

はははぁ～～～・・・・今年は昨年よりトレイル率が低いの余計に雨の中スピードレースすること決定。山を走らず林道とロードのエリアが増えちゃった

UTMF前日、不安とワクワクとどうにも落ち着かない時間。
そんなドキドキ＆ワクワク、落ち着かないまま前日、きゅ~キュ~な自分をリラックスすべくいつも一緒に遊んでくれるmisuke-yotaさんからメールが届いた！
内容は秘密。でも嬉しく心が温かくなる応援メールだったの。misuke-yotaさんにはUTMFを走るってなってからずっと応援してくれるとても大切な私の応援団長なのです。
そしてさらに前日、先のトレラン仲間から最終前日応援メールをもらいました。
「雨風に負けそうになったらココロの中で大笑いしながら楽しく明るく！気持ちが下がったら足も止まっちゃうでしょ？だから「悪天候に私は強い！最強！」ワンツーワンツー！
もしカラダが震えて行きたがらない…そんな時は絶対リタイア！」
って・・・・不安な自分、笑えました。っが、このメール内容をレース中実際に実行することになるとはこの日、この時、思ってもみませんでした。

25日UTMF大会の朝。枇杷

に「無理はしません、ちゃんと帰ってくる。ネェのネックレスに付けているピンキーと枇杷の首輪に付いている石はターコイズ。無事に帰ってきます。離れていても繋がっているよ」っといつもトレランへ行く時の挨拶をして出発

途中でサポートを務めてくれるトレラン仲間と合流して大会会場へ。雨は会場に近づくにつれてひどくなって・・・・ジャガジャガ、ジャガジャガ雨が凄い勢いで降っている。
会場に到着してまずは受付を済ませて次いで荷物チェック。今年は昨年と比べて簡素化。全部の必携品を見ないで終了。この行為、レース中の荷物チェックに暗雲が立ち込めた選手も。
会場内で補給や山のスキルを教わった方々にご挨拶をして元気をもらいその後一緒にUTMFに参戦するトレラン仲間と合流。
サポーターとコース通過時間やエイドでの補給食の打ち合わせをしていたらあっという間にスタート時間。さぁ！どうなるか知っているのは山の神のみ！足の不安はあるけれど行ってきます！